イオン銀行のメリットとデメリット、切り替えて実際に体験してわかったことがたくさんあります。
以前、僕は節約しようとして時間外にATMで引き出したら165円取られたんですよ。
週2回コンビニATMを使っていたので、それだけで月1,320円払ってました。
年間にすると15,840円…
「節約してるつもりが、気づかないうちに損し続けてた」と気づいたとき、冷や汗が出たんですよ。
ため息が出て、妻にも言えなかったんですよね。
こんなこと、ありませんか?
銀行口座って、なんとなく給料が振り込まれるから使ってるだけで、手数料や金利をちゃんと比べたことがない。
そのまま何年も同じ銀行に惰性で置いてしまう。
この記事では、実際にイオン銀行に切り替えた経験をもとに、メリットもデメリットも正直に全部話します。
「自分には合うのかどうか」がわかるように書いたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

イオン銀行って、実際どんな銀行なの?
ネット銀行と対面銀行のいいとこ取りができる銀行
イオン銀行は、2007年に設立されたネット銀行です。
でも、普通のネット銀行と違うのは「全国のイオンモール内に店舗がある」という点なんですよ。
多くのネット銀行は、原則ネットだけで完結しますよね。
イオン銀行は、困ったときに窓口に行って相談できます。
ネットの便利さと、対面の安心感を両方使えるのが、一番の特徴です。
イオンモール内に窓口があるから「困ったとき相談できる」が強み
「ネット銀行って、何かあったときに連絡が取りにくそう」と思う人もいると思います。
その心配が少ないのが、イオン銀行の窓口ありきの設計なんですよね。
イオンモールには、土日も普通に店舗が開いています。
住宅ローンの相談、資産運用の相談、口座開設もできます。
「ネット銀行は不安」という人にとって、イオン銀行はちょうどいい選択肢になるんですよ。
実際に使ってわかったイオン銀行のメリット

ATM手数料が条件次第でほぼ無料になる(月5回まで)
イオン銀行の口座を持つだけで、イオン銀行ATMの手数料は24時間365日無料です。
ステージ制度(ゴールドステージ以上)をクリアすると、他行ATMの引き出しも月5回まで無料になるんですよ。
僕はイオン銀行ATMとセブン銀行ATMを組み合わせて使っているので、実質ほぼ手数料ゼロです。
週2回コンビニATMで165円ずつ払っていた頃と比べると、年間15,840円の差になります。
これは見逃したらもったいない、かなり大きいメリットなんですよ。
普通預金の金利がメガバンク並みかそれ以上になる
三菱UFJ銀行の普通預金金利は、0.300%(2026年5月現在)。
100万円を1年間預けると、利息は3,000円ほどになります。
イオン銀行の普通預金は、条件を満たすと最大0.330%(2026年5月現在)になります。
同じ100万円で1年間なら、利息が3,300円になります。
「預金なんて全部一緒でしょ」と思ってた頃の自分に教えてあげたかったなと、あぜんとした記憶があります。
このとき血の気が引いて、すぐにメガバンクとの金利比較を調べ直していたんですよ。
イオンカードセレクトとの合わせ技で節約が加速する
イオン銀行の真骨頂は、イオンカードセレクトとのセット活用です。
このカードはクレジットカード・キャッシュカード・WAONが1枚に入っています。
毎月20日・30日のお客さま感謝デーには、イオン系列での買い物が5%オフになります。
イオングループでの買い物でWAONポイントが2倍になるのも、地味に嬉しいんですよ。
「イオンで週に1回以上買い物する」という家庭なら、年間でかなりの差が出てくるんですよね。

実際に使ってわかった、イオン銀行のデメリット
メリットだけではなく、デメリットもちゃんと書きます。
イオン系列をほぼ使わない人は恩恵が半減する
イオン銀行の多くのメリットは、「イオンを使うこと」が前提になっています。
近所にイオンやマックスバリュがなく、買い物はもっぱらスーパーや商店街という人には、正直あまり向かないと思います。
ATMも、イオン銀行ATMが無料なのが最大のポイントです。
家の近くや職場の近くにイオン銀行ATMがない場合、コンビニ等の提携ATMを使うことになり、ステージ条件を満たさないと手数料がかかります。
「近くにイオンがないし、買い物もイオンに行かない」という人は、別のネット銀行のほうが使いやすい場合もあります。
他行への振込手数料がかかる
イオン銀行から他の銀行への振込は、ネットバンキングで1回110円、ATMでは132円(税込・2026年5月現在)かかります。
Myステージの条件次第で月1〜5回まで無料になる特典もありますが、条件を満たさない場合は毎回手数料が発生します。
「家賃振込・仕送り・知人への送金など、毎月必ず他行への振込がある」という人は、振込手数料の比較もしてみてください。
ネットバンキングで毎月2回振込む場合、年間2,640円の負担になります。
これは見落としやすいポイントなので、ちゃんと書きたかったんですよね。
[blogcard url=”https://kanechi.site/transfer-fee-saving-5methods/”]
結局、どんな人に向いてて、どんな人に向いてないの?
向いている人は「イオンで週1以上買い物する人」
イオン銀行が特に向いているのは、以下のような人です。
まず、近所にイオン系列の店舗があり、週に1回以上買い物に行く人。
次に、ATMはコンビニよりイオンのほうが使いやすい生活圏の人。
そして、イオンカードセレクトとセットで使うことで節約できる家庭。
妻と一緒に食材の買い出しをするとき、イオンで買い物してポイントが貯まります。
その感覚が積み重なると、年間で数千円〜1万円以上の差になってきます。
向いていない人は「近所にイオンがない人・振込が多い人」
逆に、あまり向いていないのは次のような人です。
近所にイオンがなく、買い物は地域のスーパーや商店街が中心の人。
この場合、イオン経済圏の恩恵をほとんど受けられません。
毎月のように他行への振込がある人も、念のため確認しておいてほしいんですよ。
110円×毎月複数回が積み重なると、メリットが薄れてしまいます。
「絶対にイオン銀行が最強」ではなく、自分のライフスタイルに合った銀行を選ぶのが一番です。

イオン経済圏って、使わないと損なの?
組み合わせると年間1万円以上の差が出る仕組み
「イオン経済圏」とは、イオン銀行・イオンカードセレクト・WAONポイント・イオンモールをセットで活用して節約を最大化する方法です。
具体的な数字で整理してみます。
ATM手数料の節約:月1,320円 → 年間15,840円
感謝デー5%オフ:月3万円の食材を月2回感謝デーに買えば、年間3,600円節約
WAONポイント積み立て:月5万円使用でポイント約500円相当が毎月
合計すると、イオンを使う家庭なら年間で2万円以上の差が出ることも珍しくありません。
もちろん、「イオンをほとんど使わない人」は別の話です。
でも、今すでにイオンで買い物しているなら、銀行口座を変えるだけで節約になります。
イオンカードセレクトが経済圏の中心になる理由
イオン経済圏で欠かせないのが、イオンカードセレクトです。
毎月の公共料金や日用品をこのカードにまとめると、ポイントがどんどん貯まります。
「ポイントがバラバラで使い切れない」という悩みが、一つにまとまるのも地味に助かるんですよ。
ただ、カードの枚数を増やしたくない人や、すでに別のメインカードがある人は、無理に切り替えなくてもいいと思います。
まずはイオン銀行の口座だけ作ってみて、使い勝手を確認してからカードを検討するという順番が、失敗が少ないやり方だったんですよ。
よくある質問
Q. イオン銀行とイオンカードセレクトは必ずセットで作る必要がありますか?
必須ではありません。
イオン銀行の口座だけを作ることもできますし、イオンカードセレクトを作らなくてもATM無料などの基本的な恩恵は受けられます。
ただ、金利の優遇やATMの無料回数を最大化したい場合は、セットで持つほうが有利です。
まずは口座だけ作ってみて、使い勝手を確認してからカードも検討するのがいいですよ。
Q. ATM手数料が完全無料になる条件は?
イオン銀行ATMは、口座を持っているだけで24時間365日無料です。
他行ATM(コンビニATMなど)を無料で使うには、イオン銀行のステージ制度でゴールドステージ以上に到達する必要があります。
ステージは口座残高や取引状況で判定されます。
詳細は公式サイトで最新条件を確認してみてください(条件は変わることがあります)。
Q. イオン銀行と楽天銀行、どっちがいい?
ライフスタイルによって変わります。
イオンで買い物が多い人はイオン銀行、楽天市場や楽天サービスをよく使う人は楽天銀行が向いています。
「どちらが絶対にお得」ではなく、自分がよく使うサービスと連携できるほうを選ぶのがポイントなんですよね。
どちらの銀行も、メガバンクよりは金利・手数料面で有利な場合が多いです。
[blogcard url=”https://kanechi.site/rakuten-bank-merit-demerit/”]
Q. 給与振込口座として使える?
使えます。
ただ、会社によっては「給与振込口座は都市銀行・地方銀行のみ」という縛りがある場合もあります。
まず自分の会社の給与振込ルールを確認してみてください。
給与振込先にできる場合は、ステージアップにも有利になるので積極的に活用するといいですよ。
Q. ネット銀行って安全なの?
安全です。
イオン銀行は金融庁の認可を受けた正規の銀行で、預金保険制度(ペイオフ)の対象です。
1,000万円までの預金は、仮に銀行が破綻しても保護されます。
僕も最初は「ネット銀行って大丈夫?」と不安だったんですよ。
でも仕組みを調べてみると、大手銀行と同じ安全性の担保があることがわかって、安心しました。
まとめ:あなたに「合う・合わない」を整理してみます
イオン銀行のメリットとデメリット、正直に全部話しました。
最後にシンプルに整理します。
イオン銀行が向いている人
近所にイオンがあり、週1回以上買い物に行く人。
ATM手数料を少しでも減らしたい人。
メガバンクより高い金利で預金を置いておきたい人。
イオン銀行が向いていない人
近くにイオンがなく、買い物先がバラバラな人。
毎月他行への振込が2回以上ある人。
知ってるか知らないかで、毎月の手取りや節約額は確実に変わります。
僕もATMの165円をずっと「しょうがない出費」だと思い続けてました。
毎週2回のコンビニATMがじわじわ効いていたんですよ。
でも銀行を見直したことで、その出費がほぼゼロになりました。
一度見直してみる価値は、絶対にあると思います。
あなたの銀行選びの、少しでも参考になれば嬉しいです。
📌 免責事項
本記事は運営者カネチの個人的な経験・調査・見解に基づく情報提供を目的とするものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資・税務・保険等に関する重要な意思決定は、必ずご自身の責任において、ファイナンシャル・プランナーや税理士等の専門家にご相談のうえご判断ください。掲載情報は執筆時点のものであり、最新情報と異なる場合があります。
